肉体はこころの状態に影響を受けて変化します。こころもまた肉体の状態に影響を受けて変化をします。
しかし、肉体の状態は自身を反映しているばかりではありません。「春になるとアレルギーの症状がひどくでる」、「午後になると熱がでる」、「雨の日は古傷が痛む」など肉体は季節や昼夜、天候など周辺の環境からも様々な影響を受けています。
 
様々な要因を反映している肉体ですから、そのケアは単に健康を手に入れるためだけでなく、自分に「向き合い、気づく」ということにも繋がります。
WSが開催される五月のエネルギーは動きのある陽の性質ですから、奥の方にあったり、硬くて動かなかったものが表面化してくるために不調がでやすく、同時に邪気を出しやすいデトックスの時期でもあります。新年度が始まり、周辺環境が大きく変わることへのストレスや疲れが出るのもこの時期です。
 
ワークでは、春という季節に表れる「動き出す」という性質から自身を見つめていくと共に、春に活動的になりストレスや疲れにダメージを受けやすい肝臓を中心とした肉体のケアをしっかりと学んでいきます。
自然の法則にそって生活していると身体は強くなり、自然の法則に反した生活を続けていくとそうでない生活をしている場合に比べ身体は弱っていくもの。さらに、自然環境に沿って生きるということはこの世界に「しっかりと参加している」という意識を育んでくれます。
ワンデイワークショップ『Season’s care』。四季という時間を通して自分に気づき、育み、健やかな身体で季節を楽しんでみませんか？

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【詳　細】
１．春という季節のエネルギーと肉体の関係
①春のエネルギーと、季節毎のケアの必要性について
②春に関係が深い肉体の部位・症状について
２．「動き出す」ということ
１）樹木瞑想
・樹木瞑想
・「私」を中心に毎日の生活の中で自分と関係しているものについて、関係図を作製する。（例：家族、仕事、お金、飲食等々）
・関係図を意識しながら再度、樹木瞑想。
２）ディスカッション
〈休　憩〉ハーブティー
３．肉体のケア
１）エネルギーマッサージ
・自然体で立ち、逆腹式呼吸をしながら肉体～エネルギーボディまで含めてマッサージをする。
２）肝系のケア
最初に、「今の肝臓の状態」をしっかりイメージする。
（ワーク１）肝系站とう功
①自然体で立ち、右手の平を右肩の高さより少し上に挙げ、左手の平は右手の肘に向ける。
②肝の状態を整えるために必要なエネルギーを流す。
（ワーク２）肝臓を洗う
①肝臓のエネルギー（＝情報）を取り出す。
②綺麗な青色の水の中で呼吸に合わせて（息を吸いながら伸ばし、吐きながら元に戻す）肝臓を洗う。
【対象者】

• エネルギーと肉体の関係に興味がある方
• 季節の変わり目や、特定の季節に体調を崩しやすい方
• 春先にメンタル面での不調を起こしやすい方
• 「何かを新しく始める」ということに抵抗のある方

 

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日　時：2014年5月18日（日）14:00-16:00
担　当：渡嘉敷亮
場　所：東京都港区南青山5-11-5 住友南青山ビル7F
受講料：8,000円
必要な物：動きやすい服装、筆記用具、
お申込み・お問い合わせは、こちらから

 
引用元：1DWS シリーズ Season’s Care ~春編~(5・・・