新1DWSシリーズ「暮らしを楽しむセルフケア」
6月より、新One day WSシリーズ「暮らしを楽しむセルフケア」をスタートします。
1dayワークショップシリーズ「暮らしを楽しむセルフケア」は、東洋医学とエネルギー的な視点から、毎日の暮らしの中での季節との関わり方や、こころと身体を含めた人間の仕組みを分かりやすく理解していくワークです。
このワークショップは3名の講師が、それぞれの角度からセルフヒーリングについてアプローチしていきます。それぞれが異なる切り口で一つのテーマを紐解いていくことで、メインとなるテーマへの理解をより深く、スムーズにしてくれる新たな形のワークショップシリーズです。
このワークショップでは、日々の暮らしの中の季節の節目の不調、加齢と共に起きる変化などに対して、ちょっとした知識や運動・気遣いなどで上手に乗り越える方法を、東洋医学の統合的なバランスを整えるという手法で、日常生活のセルフケアに活かす方法を学びます。
私たちが自然に備え持っている治癒力。
その治癒力を最大限に生かすためのコツをこの講座を通して一緒に学んでいきませんか?
私たちはそれぞれの生活環境の中で、人生を楽しく、健康に過ごすために、自分のバランスを環境に合わせて整えながら生命を維持しています。
様々なテーマについてセルフヒーリングを学び実感していくことは、日々の暮らしの中に「回復する楽しさ」や「自分に対する愛おしさ」をもたらしてくれます。
第1回~第3回の主役は「消化吸収する力」
この講座は、講師3名が1つの課題について3通りの方法で取り組みます。
第1回の内容は、肉体の健康維持にかかせない「食べること」。
食べたものがどのように血肉になり、私たちの肉体を支えているのか、
を学びながらそれにまつわる臓器や、季節、健康的に消化吸収する力を保つ方法などを、お伝えします。レモンバーベナのハーブティを飲みながら、日常生活に取り入れやすいワークも行います。
第2回は、こころと身体は相互に影響与えあっているということの理解を深め、身体だけでなく、こころの領域での消化吸収に関わるケアの仕方を学びます。
第3回は、消化吸収を助ける物質(お茶やアロマオイル)の効果を最大限に利用する方法についてワークを行います。私たちの日常をサポートしてくれる物質にはお茶やアロマオイル、植物、食べ物、色、音など様々なものがあります。それらの特性について学びながら、そのサポートを最大限に活かす「サポートを受け入れ、活用する力」を磨くワークです。
【ワークショップにご参加いただくと、こういうことが期待できます】
・不調を自分で改善できます。
・自分だけでなく、身の回りの方にも伝えることができる知識や方法を知ることができます。
・東洋医学の知識を通して、自分のこころとからだのバランスをとることができます。
第1回 「食べること」
食べるということは「外からエネルギーを取り入れる」ことであり、取り入れたエネルギーが消化吸収されて私のチカラになっていくには様々な過程や要素が必要になります。
今回のワークでは飲食から気や血をつくりだし、梅雨時期に活発になる臓器『脾臓』をメインに「消化吸収する力」について東洋医学とエネルギーの視点から学んでいきます。
季節の視点からみると、梅雨時期は土に分類される土用(季節の変わり目)にあたります。季節間の変化に対応するというのは、からだにとっては大仕事。しっかりと仕事を行うためには気や血がたくさん必要ですから、それを生みだす脾臓の機能が不十分だと変化についていけずにこころとからだがバランスを崩してしまい、梅雨時期の倦怠感や免疫力の低下、食欲不振などを引き起こします。
日 時:
東京 2015年6月20日(土)16:00~18:00
福岡 2015年6月7日(日)10:00~12:00
担 当:渡嘉敷亮
会 場:
東京:東京都港区南青山5-11-5住友南青山ビル7F
福岡:福岡県福岡市中央区大手門1-3-3-2F(とかしき気功療術院)
受講料:8,000円
内容:
1.「消化吸収する力」とは
2.始まりの臓器『脾臓』
(休憩)飲食に関わるセルフケア ハーブティーを使ったプチワーク
3.「感じる・知る」私のからだとエネルギー
色を使ったセルフエネルギー診断
4.からだとエネルギーのセルフケア
第2回
第2回の内容は、消化吸収に関わる意識と感情の関係と、ツールの使い方について。
消化吸収は食べ物だけでなく、あらゆる体験(情報)に対しても行われます。
体験をどのように受けとめているのか、また、それによって呼応する感情が肉体にどのような影響を与えているのか、自分の状態を総合的に捉える練習をします。
また、ツールとして、生のハーブを使用し、自身の状態の変化を体感します。
日 時:2015年9月6日(日)9:30~12:00
担 当:横川朋史
会 場:福岡:福岡県福岡市中央区大手門1-3-3-2F(とかしき気功療術院)
受講料:10,000円
内容:
1情報の消化吸収とは
2自分情報シートを作ってみる
3情報の整理
4自分情報シートを完成させる
5陰と陽について
6対策を考える
7ツールを使ったワーク
1)リラクゼーション
2)ツールに触れ、情報を取る
3)ディスカッション
4)ツールを使ってみる
5)ディスカッション
第3回 消化吸収する力 ~ツールを使う~
食欲の秋。
これから本格的に始まる陰の季節を過ごすためにもたらされる多くの恵みを体に取り込み蓄えていく大切な季節。
しかし、この作業には多くの過程と莫大なエネルギーが必要になるので消化器系等はお疲れ気味に。
そんな時には消化吸収する力を高めてくれるツールを使うことは私たちの大きな支えになります。
これまで、消化器吸収することについて東洋医学やエネルギー的側面からの理解、
そして感情や思考との関わりを見てきましたが、
今回は消化吸収を助けてくれるツールを自分のサポートとして活かせるようになることについて学んでいきます。
前回ご参加されていない方も是非ご参加ください。
内容
・消化吸収
・消化吸収に関する意識とチャクラ
・消化吸収をサポートするツール
・ツールを生かせる自分になる
日 時:
福岡 2015年10月17日(土)13:00~15:00 !!時間が変更になりました!!
担 当:渡嘉敷有
会 場:
東京:東京都港区南青山5-11-5住友南青山ビル7F
福岡:福岡県福岡市中央区大手門1-3-3-2F(とかしき気功療術院)
受講料:10,000円
講師プロフィール
渡嘉敷 亮(とかしき気功療術院福岡院院長)
担当:からだの状態を認識する方法と、それに基づくセルフケア
2004年 障害児の保育を志す中で、ヒーリング技術の必要性を感じ張永祥老子の元で医療気功を学ぶ。
~2009年 東洋気功総合療術院にて張永祥老師の元、気功療術を行いながら気功師の育成に努める。
2009年 福岡にて「とかしき気功療術院」を開院。
2010年 ホリスティックナチュラルセラピー協会設立に関わり、多数の講座やワークショップを開催。
横川 朋史
担当:こころとからだのバランスを整えるセルフケア
2004年 一念発起し、当時勤めていた会社を辞め、以前から興味のあった代替医療の世界へ飛び込み、整体を学ぶ。
2005年 上京し、東洋気功療術院(現 気功総合療術院)を経営する張永祥老師へ師事し気功を学ぶ。
2007年 銀座にあった系列サロンで経験を積み、気功総合療術院にて、講師兼セラピストを務める。
2010年 熊本にて独立。ホリスティックナチュラルセラピー協会設立に関わり、多数の講座やワークショップを開催。
渡嘉敷 有(とかしき気功療術院佐渡院院長)
担当:オイル等のツールを用いて行うセルフケア
2002-2006年 張永祥老師に師事。気功師養成の講師を務める。
2007年 新潟佐渡にて「とかしき気功療術院」を開院。
2010年 ホリスティックナチュラルセラピー協会設立に関わり、多数の講座やワークショップを開催。
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