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セルフヒーリング講座第5回を終えて。

2016年9月2日 - セルフヒーリング 最新情報 講座ブログ

連続8回の講座のすでに5回が終了してしまいました。

 

今回のテーマが感情だったこともあり、参加してくださった方々が、それぞれの形で、身近な気づきを持ち帰ってくださったような手ごたえを感じた講座でした。

 

毎回3時間という時間の中で、私が体感したこと、思っていること、気づいたことという、身近なレベルの情報から、全体的にこれはこういうことです、という体験や体感がついていない情報まで、縦ベクトルで情報を出すように心がけています。どこかの周波数が、理解するという行為にピッタリと嵌ってくれたらと願いながら。

 

私たちは、あらゆる情報に日々囲まれながら、あくせくと大急ぎで走り回りながら時を過ごしています。エネルギー量を上げるということは、言い換えれば大きなバックを持てる力をつけるということです。忙しい中でも、目先のことに振り回される中でも、降り注ぐ情報をヒョイヒョイとバックの中に納めて、必要ならそれを取り出して使うということが、できるということです。

 

感情という素晴らしいツールは、バックの中に何を入れるかを瞬時で選択します。その情報は、自分が覚えている知識を凌駕する、潜在的な自分の知恵の宝庫~叡智にアクセスをかけてくれる、大切なツールです。

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叡智を使えるようになるためには、感性を磨きながら、そのエネルギーの純度を高めて自身の深淵なる情報領域にアクセスをかけるという技が必要です。感情と言う琴線が震えなければ、どんなに自分のためになる情報でも、決してバックの中に入ることはないと思います。バックが小さければ、自ずと入れられる情報は限られてしまい、すぐに「一杯です。」という状況になってしまいます。

 

今回のワークショップは、感情って何?ということをテーマに、感情から感性を磨き、自身の叡智にアクセスをかけられる道具にするために、感情のセンサーについて内省する、ということを中心に進めました。

 

3時間、出され続けた情報のどれか一つでも心に残る物があったら、それは大変価値がある物だということを忘れないでください。私が言った一言が、誰かが質問した一言が、ワーク中にフット気づいた何かが、どういう形でも残っているなら、それを大切にしてください。

 

次回は、さらに「感情」をツールとしながら、自分の個性を探究するということに取り組みます。

 

皆様、アンケートにご協力くださいまして、ありがとうございました。アンケートを参考に、今後のエネルギーワーク講座を検討したいと思います。

 

1.「エネルギーの知覚力を高める」
エネルギーとは、物質になっていないオーラや情報空間から、物質化している物、たとえば、言葉、オイルやフラワーエッセンス等までの知覚力を養います。

 

2.「状態の問題点を把握する力を養う」
知覚した情報を整理整頓し、問題点をシンプルに把握する。解決に向けてのベクトルを決定する素地を作る。

 

3.「解決法を学ぶ」
状態を良い方向へ変化させるためのエネルギーの使い方、アドバイスの仕方、ツールの選び方などを体験と体感を通して訓練する。

 

大きなポイントはこの3点だと思います。

 

講座でいつも言っていますが、エネルギーとはすべての情報です。肉体も物質も言葉もオーラも空間も、全てが情報で満ち満ちています。そして扱い方もみな同じです。

 

エネルギーの知覚力が強く、バランスが取れている人は、他者に対してのアドバイスにも、相手をエネルギー的ヒーリングで癒すことも、全て同等に行うことができます。

 

知覚力だけが強くても、エゴが強い人、陽のエネルギーが極端に強い人、陰のエネルギーが極端に強い人は、どうしてもバランスが悪い状態で情報を扱うことになります。

 

セルフヒーリング講座は、自身のバランス感覚をさらによくするための講座です。次のステップのエネルギーワーク講座は、なるべく整ったバランス感覚で、自身のために、他者のために、情報を実践的に使いこなすという主旨で開催したいと思います。

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◆セルフヒーリング講座
http://holisticnaturaltherapy.com/class_list/totalhealing/selfhealing/

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