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スピリチュアルアロマ&タロット ツールを使おうⅠ を終えて

2016年12月16日 - スピリチュアルアロマ スピリチュアルタロット 最新情報 特別講座 講座ブログ

今年最後のワークショップは、来年に繋がる、楽しくも意義のある講座にしたいと思った。

 

メルマガでずっと書いていたツールのご紹介を実践に落とし込み、日常の中で使いこなすための練習をしながら、来る年が迷い道にならないようなベクトル作りの講座にしたかった。

 

年の瀬は皆様多忙で、果たして来てくださる方々がいるのだろうか、という不安もあったが、遠方からのご参加もあり、にぎやかな楽しい講座になった。

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その後の打ち上げで、「楽しかった」と言っていただけて、いつでもなんとなくスパルタ調になってしまう傾向の私の講座だが、その点では今回は合格点を自分に上げた。

 

いつも講座の主役は自分ではないと、気を付けているのに、気づくと自分が主役になっていたりして、自分にうんざりするが、どうも今回は、一度も知らぬ間の主役はやっていなかったのではないかと、ホッとしている。

 

講座の内容はかなり盛りだくさんだったが、ステップ・バイ・ステップに、それぞれのペースでツールを使いこなし、最後のオイル完成・アファーメーション作りまで、全員が問題なく終えられたことは、素晴らしい事だった。

 

協会のワークに慣れている方々と、初めて参加ですと言う方々が、自然なハーモニーを作り、助け合い、協力しあって、でも個人作業をしている様をちょっと離れて見ていると、こういう場に自分が参加できることに、ただただ感謝する気持ちが湧いてくる。

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タロットカード、アロマオイル、ペンジュラム、自分のエネルギー、そして言葉。初めて体験する物から、慣れ親しんでいる物、それを一つの流れで使うという練習は、ツールの持つ抽象度を理解する上でも、一つの目的に向かって、あらゆる物の情報をまとめていくことを学ぶ上でも、とても大切な事だ。

 

今回の講座で私が最も心がけたことは、多くを語らず、参加者の方々の受容力を信じるということだった。

 

厳密に言えば今回用意したツールは、それぞれが受け持つ情報領域が異なる。情報領域が異なるということは、抽象度が異なるということでもあるので、それをいかに利用して、ツールから最大の情報を引き出すかが、「ツールを使いこなす」ということだ。

 

その感覚をなんとなく理解して、理屈ではなく叡智で「パパッ」とベクトルを作り、それに沿ってオイルを完成させ、アファーメーションを自身から引き出す、ということを目的にした講座。

 

実は結構すごい事をやっているんだけれど、皆、普通に楽しげにやっている。15名のエネルギー的グラデーションが、それを可能にしている。これって、すごい!

 

2017年という月日を生きる中で、ちょっと行き詰ったと感じた時に、是非この講座のなんとなく一つになっている、なんとなくそれぞれがサポートし合っている、なんとなくみんながみんなの存在に感謝し合っている、その感覚を思い出して欲しい。少なくても私はそうする。誰が欠けてもあの場は作れなかった。「楽しかった」理由は、講座の内容でもなく、ツールを使ったことでもなく、あの場を共有したことにある。

 

ワンディの魅力は、実践にある。セルフヒーリング講座やエナジェティックヒューマノロジー講座でこねくり回した仕組みや、ちょっと眉間にしわを寄せて会得したことを、日常に気楽に使ってみると、あら、結構便利で面白いじゃない、という感覚に落とし込める場所として提供している。

 

そんなに真剣に自分の情報領域に取り組みたくはないけど、ちょっとかじってみたい、という方々には、なるべくかじりがいがあったと思ってくれる内容を目指している。

 

未知数の2017年の幕開けを控え、ご参加してくださった方々のベクトルは定まっている。来年が実り多い一年となりますように。ご参加ありがとうございました。

 

来年もお会いできる機会がもたらされることを、願っています。
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