スピリチュアルアロマ~ミカエル・ザヤットアルケミストオイルを感じようⅨ~を終えて
2018年11月2日 - スピリチュアルアロマ 最新情報 講座ブログ
日本文化の中に聞き香という文化があるが、この講座はまさにそういう講座だ。
香りに問いかけてその答えを聞く。オイルを前に自分は何を問いかけて、
どんな答えを得るのだろうと思うと、心がワクワクする。
オイルのタイトルや解説などから得る先入観とは裏腹に、びっくりするような情報をくれたり、
今の自分を自覚できる状態に引き戻してくれたりする。ワーク中にも話したが、そういう楽しい経験を、
自分だけで体験するのがもったいなくて、このワークショップを考えた。みんなでオイルに聞いてみようよ、
そしてその情報をシェアしましょうよ。
今回はワークの中では、オイルを通してエネルギーのことに話題が広がった。
オイル選びのポイントとして、なぜ自分に心地良いオイルが自分にとって必要なオイルなのか?
時として自分が苦手なオイルを使用するよう勧められるのはなぜなのか?
ということを、エネルギーの観点から説明する機会を頂いた。
また、オイルを選ぶ時に絶対にはずせないポイントも、雑談の中から話題として広がった。
そういう話は、オイルというツールを通して、幅広くエネルギーの世界を理解するきっかけになるので、
とても有意義だと思っている。
最後のアンケートで、エネルギーのことを分かりやすく理論的に説明してもらって
面白かったと書いてくださった方がいらしたが、エネルギーの世界は理論で理解することができる。
ただ、知覚力が育っていないと、いくら理屈を言われてもそれを実際感覚として捉えられないので、
臨場感を持てないというだけのことだ。この講座で見えない物を捉えていく感性を磨きながら、
エネルギーの理論を少しずつ理解していくきっかけを作れると嬉しい。
今回は私が毎日絶対手放さずに使用しているクリアー、
そしてミカエルが最も重要なオイルと位置付けているコニファーが課題に入っていたので、
それらを参加してくださった方々とシェアできたことは嬉しかった。
コニファーはミカエルの住んでいる場所で育った針葉樹をミカエルが蒸留してブレンドしているオイルで、
ミカエルを訪れた時にみんなでその作業を手伝ったスライドも披露した。
ものすごい量の枝を、苦労して蒸留機に入れられる状態まで整え、ギューギューに蒸留機に押し込み、
わずかな量のオイルが生み出されていく様を、スライドを通して見て頂いた。
アロマオイルはとても貴重な物。植物が私達に授けてくれる宝物。
1滴1滴を大切に使わなければという気持ちは、そういう体験を通して身についてくる。
ミカエルのオイルの世界を感性で捉えながら、枝葉を広げて
体感、体験、理解を深められる講座に育てたい。
次回の課題はコンシャスネス、クリエイティブパワー、ディレート、デオドラント、ダイジェスティブ、
なんだか混沌とした世界観が広がりそうで楽しみ。
ディレートを使いながら脳マッサージを一緒にやりましょう!