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高島なゆみのエネルギーの世界 第2回を終えて

2015年7月2日 - 特別講座 講座ブログ

先日、「高島なゆみのエネルギーの世界 第2回」を開催しました。

今回は、1回目の「エネルギーとは」を体感してもらう、また、オイルの情報を取るというワークを通して、
感覚、感性の領域、タイトルから想像する自身の思いこみ領域、内容を読むというところからの知識の領域をどのように繋げて情報を判断しているか、
ということを実感するということをコンセプトに講座を行いました。

2時間という制限の中で、どれだけのことを伝えられるか、というのはいつも私にとっては大きな課題ではありますが、
できるだけ内容濃くたくさんの情報を浴びるように注げたらと思っています。

情報の取り方も、その情報の使い方も、頂いた情報の整理の仕方も、人それぞれだと思いますが、
私自身は、情報を浴びるように取り、漠然とファイルに落とし込み、
何かの拍子にすっかり忘れていたような情報を、あったあったと取り出し、
「これ使えると思うんだよね~。」と使うというのが、1つのパターン。

もう一つは、浴びるような情報から一番お気に入りは忘れないようにすぐ使う、
という形で知識を経験を通して使えるという形に変容させてファイルするということをやります。

物で例えるなら、買って来たら嬉しくて早速着てでかける。
使える機会を自ら作り出しても使ってみる、と言う場合と、すごく役立ちそうだけれど、
今すぐというわけではなさそうなので、とりあえず整理してしまっておく、
という2パターンで情報の整理をするということです。

どちらにしてもキーワードは豊かな情報。
たくさんの情報から自分の宝物を即座に選び出す感覚が、大好きです。

そういう常の自身の情報の取り方が反映され、ワークショップはいつでもパンパンになってしまうのかもしれないな、と思います。

ゆったりゆったりと思っていても、気が付くともっともっと情報を出そうとしている自分がいます。

そして第1回で終わるはずの内容が、なんと第3回目まで延々と続くという残念な結果に
なってしまいました。

第3回はオイルワークの続きをやります。
相対にオイルを使うという観点から、オイルという情報をどのように使い、相手を変化させるか、という練習をします。
エネルギーは意図と意識で動かすと言いましたが、自らエネルギーを使い動かさなくても、
意図を明白にさせれば、そちらの方向にどうやったら変化ができるか、という思考が始まり、
ツールを利用して目的を達成させられる、という練習をオイルを通して体感して頂こうと思います。

また、次の課題の気滞。
次回は多分ここにいよいよ足を突っ込めると思っています。

自分が情報を取るときに最も注目するポイントの気の溜まり。
それがどういうことかということを、できるだけわかりやすく説明するつもりです。

この講座は私のエネルギーの世界観を、なるべくわかりやすく、ステップを踏んで、皆様と
シェアできたらと始めた講座です。

ワーカーやエナジェを学んでいらっしゃる方々は、すでに自分のエネルギーの世界観を
お持ちかもしれませんが、この講座を通し、新たな側面、新たな気づきなど、何か刺激が
あるといいな~と思っています。

また、エネルギーという物に対する認識抜きに、自然とその世界に住んでいるすべての方々が、この講座を通してまったく意識していなかった何かに気づく、
ということを始めて頂けたら、その気付きの感性が自分の人生をさらに彩豊かにしていく、という実感をもっていただけたら、
大変嬉しいと思っています。

何回目までできるのだろう、と不安に思いながらスタートした講座ですが、2回目も30名以上の方々のご参加をいただき、
なんとか3回目を開催できそうな気がしています。

皆様、ありがとうございました。
またお会いできることを願っています。