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高島なゆみのエネルギーの世界 第4回について

2015年7月4日 - 特別講座 講座ブログ

第1回から第3回では、エネルギーって何?という課題に取り組みました。

 

エネルギーとは、世の中の全ての物を成り立たせている最少単位の粒子であり、
またそれ自体が機能(情報)を持っている物。
物質と機能は、分かれているのではなく、常に一体である。
故に、物質の状態を変化させるためには、その機能(情報)を変化させる必要がある。
その情報の部分を知覚し、そこに気づきをもつことによって、状態の変化を促す
ことができる、ということをテーマに講座を進めてきました。

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書いてしまうと難しくなりますが、やっていることは、お互いの情報を感じ合ったり、
情報が動くと体はどういう変化をするかなどを体感したり、情報を変化させるための
オイルをどうやって選ぶかという練習をするという、どちらかと言うと体験型の
ワークショップで、感じていつの間にか理解している、ということを目指して講座を構成しています。

 

今回課題にする「気滞~エネルギーの滞り」は、機能のどこかに滞りが生じると、
物質の働きに機能不全が起きる、ということを中心に進めていきたいと思っています。

とても難しい感じがしますが、たとえば、心臓はきちんとした形をして、あるべき場所に納まっているけれど、きちんと機能しようね、という情報が、
どこかで滞ってしまうと、不健全な状態になってしまいます、ということを理解するという3時間です。

体の面から言えば、各臓器が連絡を取り合ってきちんと働くという決まりなのに、
一つがサボるとみんなが困る、自分の臓器のサボり癖があるのはどれだろう、何故だろう、どう改善しようかということを、課題にして、自分の「気滞症状の緩和」を試みてみようという講座です。

また、肉体面だけではなく、肉体と感情と思考の繋がりなどにも意識を向け、全体的に人生を前向きに生きるために、エネルギーの滞りを少なくすることに取り組みたいと
思います。

豆知識として中医学の「五行」についても少し触れるつもりですが、改善するというところでは、ミカエルザヤットアルケミストオイルを利用しながら、オイルによる情報の変化を知覚する、ということに取り組みます。

また、自分の身近な人にも応用できるように、ペアになって相手の情報を知覚して、
相手のためのオイルを選ぶという練習も行います。

何事もそうですが、すぐにすべてを理解できなくても、少しずつ確実に情報を取る
センサーは育ち、いつの間にか自分の5感が、ずっとずっと繊細にたくさんの気付きを
もたらしてくれるようになります。

このワークショップは「できる、できない」などの判断をするワークショプではなく、
あくまで私がどのように情報空間を捉え、どのような意図に基づいて今までヒーリングを行ってきたかということを基盤に、皆様とその世界観を理解し合うことによって、
お互いに新たな気付きの扉を開けることができるという思いで始めたワークショップです。

 

晩夏の時期になりますが、是非ご参加ください。