フェイスブックとブログの8月1日のツクヨミについての記載で、数名の方からコメントをいただいた。
 
モヤモヤ症候群。
 
12月に向けて大きなうねりが徐々に高まっている、そんな感じがひしひしとしているけれど、自分はどうしたら良いのだろう？と、何とかしなければいけない気がするけれど、今の自分の状況で、何をどう変えれば良いのだろう？と、モヤモヤしてしまう、という訴え。
 
そう、変化というのは、あるポイントで自分が変化することを選択し、そちらに踏み出さないと起こらなない。
 
環境がどんなに変わっても、変わりゆく周りをしり目に、自分は変化しないということを選択することはできる。
 
仕事を変えました。住居を変えました。パートナーを変えました。と変えました報告に来てくださる方は結構いるけれど、何を変えてもこの人は本当に変わらないな～と思うこともしばしば。
 
自分の条件は何も変わらないけれど、変化する人はどんどん変化する。そして本人が変化することによって、物事の関わり合い方、仕事のやり方や環境が引きずられるように変化していく。
 
そういう人は共に時間を過ごしていて飽きない。
 
話が面白い。
 
気づきが多い。
 
多彩な関係性を持ち、色々なことを知るチャンスが舞い込み、人生が能動的に活気に満ちて進んでいく。
 
モヤモヤしている方に返信した言葉は、この時期自分の指針がないとモヤモヤします、ということ。
大きな変化の波というのは、それだけ選択肢がたくさんあるということ。
 
自分の中で変化のベクトルができていないと、その選択肢のどの波に乗ればいいかわからなくてモヤモヤしてしまう。
 
モヤモヤと体の中に煙が立つ。
 
何とかしなきゃまずいんじゃない？
チャンスを逃したくないな～と無意識に潜在意識から煙が立って、人生を進めようとしてくれている。
 
それはそうよね、こんな小さな私という一人が、孤軍奮闘自力で何とかするよりも、絶大な宇宙のパワーをお借りして、うまく波に乗ったほうがいいに決まっているものね。
 
そしてチャンスはもうすぐやってくる。
 
準備しなきゃという気持ちが、うずうずと湧き出てくる。
 
モヤモヤ症候群の方は、まず、自分は変化し続けるということを決めること。
 
何をどうしたらいい？ではなく、自分は立ち止まらないということを、決意する。
 
そして次に変えるのは外ではなくて、中ということを忘れないように。
 
仕事の在り方や、関係性や、趣味や、住居ではなくて、変わるのは自分の中身なのだということを忘れないこと。
 
何を（物質を）どうするではなく、自分がどう変わりたいか？を考えて。
 
些細なことでＯＫ。
 
例えば、もっと整理整頓されたところに住みたいは、もっと整理整頓できる自分になりたいだし、やりたいことに使える時間が欲しいは、時間をもっと効率よく使える自分になりたい、だ。
ベクトル作りはあくまでも自分が主役。
自分の変化があらゆる変化につながることを忘れずに一歩一歩進めば、モヤモヤ症候群はいつの間にか完治しているに違いない。
 
指針もないけれどモヤモヤしていないという方は、まず、モヤモヤするところからスタートかな？