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セルフヒーリング Ⅲ ~100%の自分をいきるために~を終えて

2020年12月9日 - エネルギーワーク セルフヒーリング 最新情報 講座ブログ 高島 なゆみ

メルマガで連載しているセルフヒーリングを、一緒に体験するという主旨のワークショップを開催した。

 

自分の領域の情報を一体化して自然体で知覚できるようにするためのステップワークなので、特別な能力を
開花させるわけではないが、基礎の基礎、ここの理解と実践がなければ、自身の潜在能力を開花させて
人生を謳歌することはできない、という最も大切なエネルギーの基本のワークショップだ。

 

 

グラウンディング、センタリングとエネルギーを扱う人は聞きなれた言葉だが、
それをどのくらいの人が理解し、どのくらいの人が臨場感を持って体感しているのかは、わからない。

 

チャクラを繋いで情報を動かし、自然浄化を試みる、最もシンプルだが大切なワークも、
実際にやっている様を見ないと修正ポイントを伝えるのは難しい。

 

大きな間違いはないが、うまくやるコツ、注意するポイントなどは、
それぞれに個性があるので、その個性に即したアドバイスが必要になる。

 

メルマガ上で普通に使っている言葉でも、理解できていない事もあるし、
書き手が当たり前だと思っていて情報が抜けてしまっていることに気づかされたりもする。

 

基礎練習をするうえでポイントとして書かなければならないことを、この講座を通して教えてもらえる。

 

 

今回最も印象的だったのは、エネルギーを扱う時に、
どうしても意識が拡散の方に向かってしまうということだ。

 

オーラもなるべく広く、エネルギーを流す時もなるべく広範囲であふれるように、
それは言い換えれば制御力がないということだ。

 

本来のエネルギーワークは、制御する力を養うことだと私は思っている。

 

エネルギーの開け閉め、自分が必要な情報を選択して取れる力、必要ない時にはエネルギーを遮断して
邪気を受けないようにする力、その閉める、閉ざす、遮断する力こそ、エネルギーを扱う上で最も大切で、
最初の訓練からそこを意識して始めなければならない。

 

例えば、感性の強い人で、自分が意図していないのに近くの人の情報がどんどん自分の中に入ってきて疲れる、
人と接する仕事をしていて相手の状態を受けてしまって疲れる、などという話はよく聞くが、
それは入ってくる情報をコントロールする力がないからだ。

 

そうなると潜在意識や潜在能力と繋がりが強くなった時に、溢れるような情報に顕在意識が溺れてしまって、
物事を成していくことができない。

 

受け取る力を育てる時には、同時に、遮断する力、スイッチをオンオフする力を育てなければ、
体や精神を傷めることになる。

 

 

今回皆様とワークをすることで、どうもその意識の喚起が足りなかったと、反省した。

 

コロナ禍にもかかわらず、今回ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 

今回のワークショップが、皆様の「何か」に役立てたことを願っています。

 

 

 

 

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参加費:8,000円(税込)
講 師:高島なゆみ
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